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食物繊維が豊富で痩せやすい体質作りには欠かせません - 本剤は主にチトクロームP450(CYP)3A4によって代謝されるが、

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本剤は主にチトクロームP450(CYP)3A4によって代謝されるが、
CYP2C9もわずかではあるが関与している[「薬物動態」2 の項参照]。
⑴併用禁忌(併用しないこと)
薬剤名等 臨床症状・&link(媚薬 女性用,http://www.kanpouone.com/biyaku/)


措置方法 機序・危険因子
硝酸剤及びNO供与剤
(ニトログリセリン、亜
硝酸アミル、硝酸イソ
ソルビド等)
併用により、降圧作用を増
強することがある1〜4)。
NOはcGMPの産生を刺激し、
一方、本剤はcGMPの分解を
抑制することから、両剤の併
用によりcGMPの増大を介す
るNOの降圧作用が増強する。
塩酸アミオダロン
(アンカロン錠)
塩酸アミオダロンによる
QTc&link(紅蜘蛛,http://www.kanpoudrug.com/biyaku-05.html)

延長作用が増強するお
それがある。
機序不明。
類薬と塩酸アミオダロンの併
用により、QTc延長があらわ
れるおそれがあるとの報告が
ある5)。
⑵併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等&link(狼一号,http://www.strong-one.net/seiryokuzai-53.html)

 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
チトクロームP450 3A4阻
害薬(リトナビル、サキ
ナビル、ダルナビル、エ
リスロマイシン、シメチ
ジン、ケトコナゾール、
イトラコナゾール等)
リトナビル、サキナビル、
エリスロマイシン、シメチジ
ンとの併用により、本剤の
血漿中濃度が上昇し、最高
血漿中濃度(Cmax)がそれ
ぞれ3.9倍、2.4倍、2.6倍、1.5
倍に増加し、血漿中濃度-時
間曲線下面積(AUC)がそ
れぞれ10.5倍、3.1倍、2.8倍、
1.6倍に増加した6〜11)。[「慎
重投与」の項参照。]
代謝酵素阻害薬によるクリア
ランスの減少
チトクロームP450 3A4誘
導薬(リファンピシン等)
本剤の血漿中濃度が低下す
るおそれがある。
代謝酵素誘導によるクリアラ
ンスの増加
降圧剤 アムロジピン等の降圧剤と
の併用で降圧作用を増強し
たとの報告がある3,12)。
本剤は血管拡張作用による降
圧作用を有するため、併用に
よる降圧作用を増強すること
α遮断剤 ドキサゾシン等のα遮断剤 がある。
との併用でめまい等の自覚
症状を伴う血圧低下を来し
たとの報告がある13)。
降圧作用が増強することが
あるので、低用量(25 mg)
から投与を開始するなど慎
重に投与すること。
カルペリチド 併用により降圧作用が増強
するおそれがある。